コンセプト

Concept

個人の悩みも企業の悩みも、
抱えた問題の根の部分から全体を見渡し解決に臨みます。

教育・雇用・家族の問題など、現代社会を取り巻く「悩み」は年々増え続けています。多方向に絡み合い、複雑化も進んでおり、どこに相談するべきかもわからなくなっていて、一つを解消しただけでは「解決」と呼べない事態になっていることも少なくありません。
カウンセラーであり、コンサルタントでもある私たちは、お客様の悩みを多角的に見つめ、お客様をとりまく環境から改善していきます。
是非一度ご相談ください。

就職の悩みから家族の悩みまで

就職の仕方や職場での悩みから、結婚相談・家族の抱えた問題の解決まで、幅広く行います。

経営・人事の力点の見直しから個別のカウンセリングまで

人事制度の組み替えや業務整理といったコンサルティングから、社員の抱えた悩みを解決させるカウンセリングも行います。

創業者ごあいさつ

私ども教育雇用研究所は、1995年6月に雇用問題と生活問題の相談所としてスタートしました。当時の経済はバブル崩壊のまっ只中で、「止めようもない不景気」という異常な状態に慣れていない日本の社会はひどく混乱していました。昨今重要視されている新卒者の就職問題だけではなく、数多くの倒産や、それにともなう失職、生活破綻、果ては自殺や一家心中といった暗いニュースが日常的に飛び交い、誰もが経験したことがない現実の問題と直面していた頃でした。このような中で、小さくとも周囲の助けになれば、と当機関を設立いたしました。
以後20年の間、個人を中心に徐々に相談にいらっしゃる方が増え、最近は相談者の年齢の上昇や生活の変化から相談内容も変化いたしました。個人の状況をよく知る機関として、企業側からも人事や経営、メンタルヘルスについての相談が増えております。現在は『個人』と『企業』の問題について、統合的に解決を望める稀有な機関として成長を続けております。

当機関について一般的な告知はしていませんでしたが、これまでに延べ10万人を超える方々にご利用いただきました。これほど多くの方々に何らかの手助けができたという事実に驚き、また深く感謝しております。
これからも当研究所は、他の機関や企業にはない視点やノウハウをもって、長く続く会社作り・家庭作りを支援していけるよう、努力してまいります。

創業者沼田 啓詞

創業者経歴

大学在学中に教育雇用研究所を設立。個人と企業間の問題解決やバランサーとしての役割を担う。
大学卒業後、団体運営と並行して企業に就職。一部上場企業を含め、数社で人事と経営企画を中心に業務を担当。
その後、勤め先を辞めて研究所業務に専念。これまで受け持った企業の共通課題として、休職者問題の重要性に気づき、休職者管理代行株式会社を設立。

企業在籍時の主な業務経験

<人事系>

新卒中途の採用・研修、労務、制度設計と運用定着、メンタル等各種労務トラブル対応、リストラ計画の作成と実施、人事施策と経営計画との接合など。

<経営企画系>

中長期経営計画の策定及び進捗管理、組織改編、文化施策の実行、ISO管理、コンプライアンス対応、情報セキュリティ、リスクマネジメントなど。